下あご 脱力
■口を半開きにして鼻から深呼吸するように長く吸う。
こうすると深く吸い込むことができる。
http://kyoushien.kyokyo-u.ac.jp/aiba/newpage4.html
■呼吸が浅い時、あなたは、必ず「噛み締めて」います。 つまり、咬筋が異常に硬くなっているのです。 この咬筋の緊張を取ると、不思議と体が解放されていきます。
呼吸が浅い時、あなたは必ず◯◯している。呼吸を深くする方法 - Rukalog
■音程の調整に、顎の筋肉を使ってしまっていませんか?
これは非常に自覚しにくいのですが、ボイトレ初心者には非常に多い症状です。
「ドレミファソラシドシラソファミレド」「ドミソミド」「ドソド(↑)ソド」…など、適当な音型を、例えば「あ」「お」などの一つの母音で「あーあーあーあーあー」と発音してみましょう。
その時、音程の変化に合わせて下顎が動いてしまっていませんか?
鏡で見たり、指で触ったりして確認してみましょう。
音型は本当に適当でいいので、自分の音域の一番高い音から低い音までチェックし、また一~半音程度の滑らかな音程変化と五度~一オクターブ程度の音の跳躍の両方を確認しましょう。
もし顎が少しでも動いてしまう場合、音程の上下に合わせて顎が力んでしまっている。
■また「この辺の筋肉の力み」は、声を「つくろう・飾ろう」とし過ぎてしまう人に多い症状…でもあると思います。
○改善策
まず、姿勢や口の開け方が大切ですね。
この辺を改善すると、けっこう力が入りにくくなります。
「下顎と舌に力が入ってしまう」というお悩みについて - 烏は歌う
■顎に力が入っていると....
・頭だけで考える癖が抜けない
・心が緊張するし, 首や肩が凝る
■顎,頰,唇の力を抜いた状態は微笑みの表情に近い
■氣を高めるには、如何に余計な力を抜くかということに尽きます。
手や足体幹部の力を抜いていても、顎や頬、唇の力が抜けて居なければ、肝心の頭部の力が抜けていないので、力みは完全には抜けません。
逆に、頭部の力みが抜ければ、全身の力みを解くのは比較的容易です。
■お腹を膨らませる方向で力を入れると,色々いい感じ。
重要なのは,息を吐く時もお腹を膨らませる感じにすること